<script> var n; for (n = 0; n < 5; n++) { document.write(n); //改行 document.write("<br>"); } </script>
表示される内容は
0 1 2 3 4となります
forで指定した回数だけ処理を繰り返すことができます。
for (n = 0; n < 5; n++){}とすると、nが0からnが5になるまで、n++(一回の処理が終わる度にnに1ずつ加える)という処理で、nが0,1,2,3,4と5回繰り返し処理を行います。
ここで使用したn++という処理は繰り返し処理内でなくても使えます。
<script> var n = 5; //変数nに1を足す n++; //6と表示される。 document.write(n); </script>
for文の中で指定した回数よりも前に繰り返し処理を抜けたい場合は、break;を使います。たとえば、冒頭の処理でnの値が3を超えたら繰り返しから抜けるという指示を追加する場合、
<script> var n; for (n = 0; n < 5; n++) { document.write(n); //改行 document.write("<br>"); //forの処理から抜けるための条件 if (n == 3) { //breakが読み込まれたら、forの処理を終了する break; } } </script>
表示される内容は
0 1 2となります
このようにforの中でif文を用いて、条件によってはbreak;を読み込むことで、指定回数よりも前にfor文の処理を終えることができます。