デジタルビデオカメラで撮影した動画はファイルサイズが大きいです。これをHTMLのvideoタグで表示するには動画を圧縮しておいた方が良いことが多々あります。さらにアプリによってはmov形式の動画ファイルではなく、mp4の方が良い場合があるので、VLCメディアプレーヤーというオープンソースソフトウェアを使って、ファイルサイズの変更と動画のファイル形式の変更を行ってみます。
始めにVideoLANのVLC media playerのページを開き、VLCのダウンロードをクリックして、ダウンロードとインストールを行います。
https://www.videolan.org/vlc/
ダウンロードできたら、アイコンが表示されるので、VLCメディアプレーヤーを開きます。
この画面が表示されたら、
左上のリンクからメニューを開き、変換 / 保存をクリックします。
メディアを開くが表示されたら、追加ボタンを押して、加工したい動画を選びます。
選択したファイルのパスが表示されたら、画面下の変換 / 保存をクリックします。
変換の画面が表示されたら、プロファイルで変換したいファイル形式とファイルサイズを決め、出力用URLで出力先のフォルダ + ファイル名を決めて開始ボタンを押します。この時、プロファイルで希望の設定がない場合はプロファイルの一番右のボタンで新しい設定を追加することができます。
開始ボタンを押したら、元の画面に戻り、下のバーが溜まり始めます。このバーが最後まで溜まった時に出力用URLのフォルダを開くと、変換した動画ファイルが生成されています。
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