2014年9月6日土曜日

JavaScriptで書いたコードのエラーを確認しよう

プログラミングは決められた書き方をしなければエラーになり、書いたコードが実行されません。JavaScriptでの書き方を間違えた際のエラーの確認方法はコンソール(Console)を確認します。これからコンソールの表示の仕方を見ていきます。

JavaScriptを練習する上でGoogle ChromeというインターネットのWebページを見るためのソフトを使うと良いです。Google Chromeを入れるために下記のURLからダウンロードとインストールを行いましょう。Google Chromeを無料ダウンロードをクリックすると自動でお使いのパソコンに入ります。
http://www.google.co.jp/intl/ja/chrome/browser/

Google Chromeをインストール(パソコンに入った状態)した後、JavaScriptが書かれたファイルをGoogle Chromeで開きます。


JavaScriptを書いたファイルは上のようなアイコンで表示され、


アイコンを右クリック → プログラムから開く(H) → Google Chromeを選択するとGoogle Chromeで作成したJavaScriptの実行結果が表示されます。

書いたコードにエラーがないかを調べるには、



右上にある縦線三本のアイコンをクリックして、


ツール → デベロッパーツール(D)を選択します。


上の画面の様に下側に枠が表示されたらF5を押してプログラムの再読み込みを行います。エラーは下の枠に表示され、エラーがあった場合は赤字で英語でエラー内容が表示されます。コードにエラーがなければ何も表示されません。

今回のエラーですが、Uncaught RefernceError: bug is not defined ファイル名:10と書かれています。

末尾に10と表示されていますが、10行目付近のコードの書き方がおかしいですよという内容になっています。

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