2014年9月23日火曜日

JavaScriptのコアオブジェクト:日付のオブジェクト(Dateオブジェクト)

JavaScriptで今日の日付を調べたい時はDateオブジェクト(日付のオブジェクト)を呼び出して、Dateオブジェクト内の関数(メソッド)を利用して、表示したい形式に変換しながらコードを書きます。

たとえば、今日の日付を取得して表示する場合、

//new Date();で日付のオブジェクトを取得します。
var dateObj = new Date();

//今日の年を取得
var year = dateObj.getFullYear();

//今日の月を取得 0からカウントするので、1を加えておく
var month = dateObj.getMonth() + 1;

//今日の日を取得
var date = dateObj.getDate();

//今日の日付が表示される 2014-X-XX
document.write(year + "-" + month + "-" + date);

今の時刻を取得して表示する場合は、

var dateObj = new Date();

//今の時間を取得
var hour = dateObj.getHours();

//今の分を取得
var minute = dateObj.getMinutes();

//今の秒を取得
var second = dateObj.getSeconds();

//今の時刻が表示される HH:MM:SS
document.write(hour + ":" + minute + ":" + second);

実際、var dateObj = new Date();でどのような値を取得しているか確認してみると

var dateObj = new Date();
document.write(dateObj);

Tue Sep 23 2014 19:11:49 GMT+1000 (東京 (標準時))

このような時間に関する情報が詰まった値が表示されます。

Dateオブジェクトについての詳しい説明(MDN)
Date | Mozilla Developer Network

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