2014年9月27日土曜日

windowオブジェクト

windowオブジェクトは開いているブラウザを操作するための関数やプロパティが用意されているものです。

//今開いているブラウザの横幅を表示する
console.log(window.innerWidth);

//今開いているブラウザの縦幅を表示する
console.log(window.innerHeight);

このようにwindowオブジェクトのプロパティを調べることで、ウィンドウがどのような状態で開いているかを調べることができます。

windowオブジェクトでは関数(メソッド)も用意されており、アラートを表示するには、alert()があり、確認用のポップアップウィンドウを表示させるためにはconfirm()、入力欄のあるポップアップを表示させるためにprompt()があります。

//アラートのポップアップウィンドウを表示する
window.alert("エラーがあります");

//確認用のポップアップウィンドウを表示する
var res = window.confirm("〇〇で良いですか?");

//入力欄のあるポップアップウィンドウを表示する
var text = window.prompt("値を入力してください。");

なお、これらのメソッドを呼び出す時は、window.を省略でき、アラートの場合はalert()のみでも実行されます。

alert("エラーがあります。");

windowオブジェクト内にはdocumentオブジェクト等も格納されています。documentオブジェクトを利用する場合もwindow.は省略して、document.write();の様に記載することができます。

windowの詳しい説明
window | Mozilla Developer Network

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