2014年9月12日金曜日

window.onloadで表示された直後に指定の関数を実行しよう

window.onloadはHTMLにJavaScriptを書いた時、一番最初に必ず読み込まれてほしい関数の処理を実行する時に利用します。HTML内でJavaScriptを記述すると、タグ内に追加したonclick等で関数を実行させない限り関数が実行されないので、フォームの表示後の即時実行ではwindow.onload(イベント)を利用します。実際の書き方を見てみると、

window.onload = 関数名

もしくは、

window.onload = function(){
//ここに処理を書く
};

このどちらかの形式をとります。前者の使い方は

<script>
window.onload = init;

function init(){
    alert("hello world!");
}
</script>

このように書いたコードを実行すると、読み込まれた直後にinit関数が読み込まれ、hello world!が表示されます。


もう一つの

<script>
window.onload = function(){
    alert("hello world!");
};
</script>

window.onloadで関数名を指定せず、function()から書き始める方法もあります。このように関数名のところに直接functionから書くものを無名関数と呼びます。無名関数であっても関数なので、function内に処理を書くことで、一つ前のinit関数を作成してwindow.onloadでinit関数を指定するものと同じ結果になります。実際、このコードを実行してみると同様の結果になります。

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